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題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」
第五話=姿を変えるモンスター
ティアナ「次は、どんなモンスターなんだろ・・・」
シャーベット「コーデリアが作った、幻の妖精だったりしてね」
セシル「まぁ、そーだと思うケド」
そのトキ、誰かの声がした
?「ハーハハハ!よくぞ来たな!小娘達よ」
レイア「あんたはダレ?」
?「教えてやろう オレはシュリンゲだ」
リップ「あんたも・・・コーデリアが作った幻なの?」
シュリンゲ「違う サナトス様が作った幻だ」
カイン「それじゃあ、コーデリアはサナトスに命令したってワケ?」
ネリス「そーしかありえないわね」
リップ「皆、そんなコトしてる時間はナイわ シュリンゲを倒すわよ!」
妖精達は、シュリンゲに立ち向かった
ウィンディ「あれ?シュリンゲの姿が、ナニかの形に変わっていくよ」
シュリンゲは、ティンクの姿に変わった
ティンク「あれ?ボクが2人いるよ どーして?」
ナティア「ティンク!シュリンゲが、あなたの姿に変わったのよ!」
リップとフリル「どっちがホンモノなのか、分かんないよ〜っ!」
シュリンゲ「どーしたの?ボクを倒すとか言って・・・」
ソフィア「言葉使いも同じだわ」
フレア「シュリンゲ!グチグチうるせーんだよ!ファイアークラッシュ!」
シュリンゲ「ちっ 次の姿に変えるか・・・」
次は、フレアの姿に変わった
フレア「はぁ?今度はオレの姿かよ」
レイア「どっちがホンモノの母さんなんだ?」
フレア「レイア、オレだ」
シュリンゲ「いや違う、このオレだ!」
フレアとシュリンゲは、ケンカになった
レイア「もー怒ったぜ!」
リンゼ「マ、マズい!レイアが自棄になる・・・!」
レイア「ビックファイアー!」
レイアの巨大な炎で、辺りが丸コゲになった
当然、他の妖精達も丸コゲだ
リップとルビー「ケホッケホッ レイアちゃん、やりすぎだよ・・・」
セレンとサラ「服も丸コゲ・・・」
ピュア「レイアお姉ちゃんーっ!!よくもーっ!!」
レイア「あっ、ゴメンゴメン つい自棄になっちまったもんで・・・」
エリアス「ふぅ わたしは助かったわ」
一方、フレアとシュリンゲは・・・
ティアナ「いつになったら、決着がつくんだろ・・・ あたし達、止められないよ」
ウィンディ「こーすればいーじゃん ティアナちゃん」
ウィンディは、雲を放った
シャーベット「フレアちゃん!今のうちに攻撃だ!」
フレア「よぉーし!だったらレイア、あの魔法を使おうぜ」
レイア「あれかぁ こんなトキがあろーと、練習しといて良かったぜ」
フレアとレイアの手に、炎が点火した
フレアとレイア「ベルリンの赤い雨!!」
フレアとレイアが放った炎は、シュリンゲのカラダを2つに分けた
そこから、大量の血が噴き出した
皆のカラダに、シュリンゲの血が付いた
シャーベット「うわっ!血だ」
セシル「お気に入りの服が、汚れちゃったよぉ〜っ」
エリアス「セシル!洗えば落ちるんだから、そんなコト言わないの!」
シュリンゲは、スゥっと消えた
フレア「やったぜ・・・!」
リップ「スゴいわ!フレアとレイアちゃん、大活躍ね!」
レイア「どんなもんだい!」
ソフィア「別に、威張って言うコトじゃナイと思うケド・・・」
カイン「チョット待って 皆疲れたと思うから、ボクの城で一休みしよーよ」
フリル「ありがと、カイン・・・?
第六話に続く・・・

コメント
わたしは、炎の妖精が大スキなので、フレアとレイアを大活躍させました(^^)/
炎の妖精の大スキなトコロは、短気で情熱家で男勝りな性格です(^.^)
皆様は、妖精達の中でダレが大スキですか?(・o・)
感想は、おしゃべり伝言板で伝えてもイイし、イラストで伝えても結構です!(^_^)


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