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≪WIND風 Gパネの続編! Mk=27≫


題:パネルでポン 天界からの訪問者


《第26章 決戦の時》

アキラたちはジルバの背中に乗り、天空の世界へと向かっている。

アキラ「そろそろ天空の世界に着きそうだな」

ティンク「え、どこどこ?」

ティンクは辺りを見回す。

辺りは雲に覆われている。

ピュア「雲で何にも見えないけど・・・」

その時、アキラたちは雲の上に出た。

セシル「こ、これは!」

そこには巨大な城が聳え建ち、城下には無数の家が建ち並ぶ。

レイア「す、すげー!」

アキラ「ここが天空の世界だ」

その時、何かがアキラたちに飛んできた。

ナティア「あれは何かしら?」

それはものすごい勢いでアキラたちに向かっている。

カイン「敵か」

次の瞬間、無数の閃光がアキラたちを襲った。

リンゼ「こっちに来るよ!」

アキラ「任せろ、光よ!」

次の瞬間、アキラたちの目の前に巨大な魔法陣が現れた。

魔法陣は飛んできた閃光を弾き返す。

リョウ「ふぅ、助かった」

フリル「今の光は全部あの城から飛んできたわ」

ダン「なに、天空城から?」

アン「ってことはその天空城に行けば女神たちがいるってわけだね」

アキラ「よし、天空城へ急ぐぞ」

ジルバ(ではこれより天空城へ向かいます)

ジルバは天空城へ向かった。

その時、天空城から無数の魔物が現れた。

魔物Q「アーッハッハッハ!久々の獲物だ!血が騒ぐぜ!」

セシル「なんて数なの!太陽の世界とは比べ物にならないわ」

レイア「へっ、上等だぜ!片っ端から叩き潰(つぶ)してやる」

ティンク「レイア姉ちゃんだけじゃ不利だよ。僕も行く」

ピュア「私も」

アキラ「だったら俺も」

ナティア「アキラ、今は一刻を争うわ。あなたは天空城へ向かって」

リンゼ「そうだよ、ここは私たちに任せて」

アキラ「・・・・・分かった」

サラ「フリル、カイン、あなた方はアキラと一緒に行ってください」

フリル/カイン「はい」

アン「待ちな、アタイもアキラと一緒に行くよ」

ダン「おぬしらだけでは不安じゃ。わしも行こう」

アキラたち5人は先に天空城へと向かった。

リョウ「よっしゃ、そんじゃやるか!」

魔物R「たった8人で俺たちに挑もうとは無謀だな」

レイア「そんなもんやってみなくちゃ分かんないだろ!」

サラ「みなさん、行きますよ!」

サラたちは一斉に魔法を放った。

魔物たち「アギャァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!」

魔法は魔物たちに直撃。

魔物たちは次々と落ちてゆく。

しかし、魔物たちの進攻はとどまらない。

ピュア「どんどん出てくるよ」

リョウ「うろたえるな!ここはわしらでくい止めるんじゃ」

ナティア「リョウの言うとうりね」

リンゼ「みんな、頑張りましょ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

一方、アキラたちは・・・・・・・・・・

天空城に到着していた。

ダン「ここから先は油断は禁物じゃ。気を引き締めて行けよ」

アキラ「ああ」

カイン「早く女神たちの所へ急ごう」

フリル「そうね」

次の瞬間、無数の閃光がアキラたちを襲った。

アキラ「危ない!光よ!」

アキラは魔法陣を出現させ、無数の閃光を弾き飛ばした。

その時、城の奥に人影が現れた。

アン「敵か」

人影は徐々に姿を現してきた。

?「わたくしの攻撃をかわすとは・・・なかなかやりますわね」

人影は姿を現した。


第27章へ続く・・・


《今回の演出者》

アキラ(主人公)

9人の妖精

カイン(太陽の王子)

リョウ(漁師)

アン(闇の妖精)

ダン(闇の騎士)

ジルバ(伝説の巨鯨)

魔物(敵)

?(?)


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