OUR VISION

インテリジェントシステムズは、
業界をリードする技術力で
「最高のエンターテインメント」を提供します。

  • いいゲームを創るために
    ゲームの環境を
    「丸ごと創る」

    インテリジェントシステムズは、もともと任天堂のゲーム開発をサポートする会社としてスタートしました。とはいっても、当時はゲームソフトの開発に必要なツールもなければノウハウもない、いわば原始の時代。そんな環境の中、「いかにして楽しいソフトを創るか」という夢を共有した創業メンバーは、試行錯誤を繰り返しながらもソフトの開発に必要なツールやノウハウを全て自分たちの手で創り上げました。

  • その自信と情熱こそが
    最先端を走り続ける
    原動力

    ゲーム創りへの情熱と技術力から生まれた「ゲームの環境を丸ごと創る」精神は、インテリジェントシステムズを貫くバックボーンとしていまも生きています。だからこそ、インテリジェントシステムズはゲームソフトのみならず、ゲームの開発環境そのものを提供できる会社として成長を続けてきました。これからも任天堂という強力なパートナーとともに、独自の技術力に支えられた着実な歩みで、業界とユーザーからの強い信頼を築きあげていきます。

TOP MESSAGE

私がプログラマーとして初めて開発に携わったゲームソフトは、任天堂のファミリーコンピュータの登場と、ほぼ同時期に発売された「テニス」です。
 開発メンバーは私を含めて若干3人。皆コンピュータ好きの大学生でした。当時は、まだ職種の分業化が確立されていない、また開発環境もほとんど整っていなかった時代ですから、プログラムだけでなく企画やデザインにも携わりました。狭いマンションの一室に3人が集まり、試行錯誤しながら、ひとつのゲームを創る、という日々が瞬く間に過ぎていきました。
 やがてゲームの発売日。とあるデパートのおもちゃ売場に、緊張した面持ちの私がいました。「はたして売れるのだろうか?」そんな私の不安をよそに、1本、2本、3本…、お客様が次から次へと「テニス」を買い求めていきました。おまけに、皆とてもうれしそうなのです。その顔を見ながら「もっと面白いゲームを創りたい。もっとたくさんの人に楽しんでもらいたい」と、心から私はそう思いました。その経験が今も私の原点にあります。

 インテリジェントシステムズは、数多くの任天堂ブランドのゲームソフトの開発に携わり、その面白さやクオリティで高い評価をいただきながら、より良い開発会社を目指してきました。現在では基幹である複数の開発部と、それを支える営業部、総務部、経理部という体制が整っています。会社の規模は大きくなり、ゲームの開発環境も著しく進化しました。しかし、ひとりひとりが納期の直前までクオリティを追求するその姿勢は、創業時とまったく変わっていませんし、これからも変わらないでしょう。なぜなら当社には人を楽しませることが本当に好きな人達が集まっているからです。

 近年では、従来のゲームにはなかったジャンルのソフトが開発され、ゲーム好きと呼ばれる人以外にもファン層が大きく広がってきました。今後は、新しい技術はもちろんですが、これまでとはまったく違うアプローチで遊びを捉える発想が課題になってくると思います。面白いこと、新しいことが好きな人。人を楽しませることが好きな人。ぜひ我々といっしょに、今までにない楽しさを、世の中に届けていきましょう。