CREATORS

インタビュー
グラフィックデザイナー
2016年 入社
鵜飼 美里
Misato Ukai
  • Q1.

    現在はどのような仕事をしていますか?

    グラフィックデザイナーとして3D背景チームのリーダー業務をメインで担当しています。また、CG関連の技術検証を行ったり、自身で3D背景制作を行ったりすることもあります。

  • Q2.

    やりがいを感じる瞬間を教えてください

    背景は、ゲーム画面に占める割合が大きく、ユーザーの印象や気持ちを大きく変化させることができます。絵としての美しさはもちろんのこと、ゲーム画面として効果をうまく発揮している背景制作ができた瞬間にやりがいを感じます。

  • Q3.

    仕事で苦労したエピソードはありますか?

    初めてリーダー業務を経験したときは、不安が大きかったです。制作のみに集中していたときと違い、複数の物事を検討せねばならず、最初は戸惑いました。現在もリーダー業務を担当していますが、仕事がうまく回っているとうれしくなります。

  • Q4.

    仕事をするうえで大切にしていることは?

    適材適所を把握し、チームメンバーがそれぞれの作業に没頭できる環境をつくること。また、私は学生時代にジャズをしていたのですが、自分自身が楽しめていることがエンターテインメントには重要であることを知りました。そのことは今も大切に胸に留めています。

  • Q5.

    いちばん印象に残っているプロジェクトと、その理由を教えてください。

    『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』
    私は、プロットの文章を読み取って自ら考えていくことがとても好きです。本作品では、自分の考えたアイデアを盛り込みながら背景を制作できたのでとても印象に残っています。

  • Q6.

    インテリジェントシステムズの魅力はどのようなところですか?

    それぞれのやりたいことにチャレンジしやすいことと、職種の垣根なく意見が言い合えることです。また、勉強会が豊富なので、スキルをどんどん高めていくことができます。

今後の目標を教えてください

私は背景制作が本当に楽しいので、今後も背景制作のスキルを高め続けていきたいと思っています。
スキルが上がれば楽しめる余裕が生まれ、そのことがゲームのクオリティーやエンタメ性を高めてくれると信じています。