CREATORS

インタビュー
システムプログラマー
2009年 入社
樋口 晃久
Akihisa Higuchi
  • Q1.

    現在はどのような仕事をしていますか?

    ゲーム機のシステムソフトウエアを制作しています。パソコンでいうOSのようなもので、ゲーム機が動作するための基盤となる部分です。作ったソフトウエアは、当社で開発したゲームだけでなく、同じゲーム機を使うゲームに共通して用いられます。

  • Q2.

    仕事をするうえで大切にしていることは?

    ひとつの作業について、工程を細かく分割し、複数のマイルストーンを設定するようにしています。マイルストーンに到達するたびに振り返る時間を取ることで大きな修正作業を防ぐことができます。また、目的を見失うことなく、ゴールまでの道筋を微調整することもできます。

  • Q3.

    やりがいを感じる瞬間を教えてください

    日々の仕事に問題はつきものです。発生した問題に対して、ひとつひとつ原因を探り、解決できたときに大きな達成感を覚えます。また、小さな部品をたくさん作り、それらを組み合わせたものが「システム」としてスムーズに動作したときにもやりがいを感じます。

  • Q4.

    いちばん印象に残っているプロジェクトと、その理由を教えてください。

    圧縮機能の制作
    ゲームが複雑になると、どうしてもデータ量が大きくなります。私が手がけた圧縮機能はそのデータを小さくする機能です。基本設計から携わり、問題をひとつひとつ解決してリリースに至りました。リリース後、お客様より「使いやすいのでたくさんのタイトルで利用している」とのうれしいフィードバックもいただき、たいへん励みになりました。

  • Q5.

    インテリジェントシステムズの魅力はどのようなところですか?

    気持ちの若い人が多いことです。勉強会も頻繁に行われており、私自身もいろいろな人から刺激をもらっています。また、日頃から社員同士の作業内容を共有しているので、フォローし合える環境が整っていることも魅力のひとつだと思います。

  • Q6.

    会社の雰囲気は?

    年齢や立場の違いを感じることのない会社です。当社は仕事についての裁量が大きく、希望すれば早い段階で多くのことを任せてもらえるのですが、困ったときにはすぐに先輩や同僚に相談できるので、躊躇なくチャレンジできます。また、プライベートでも仲がよく、私自身はグループでマラソンを楽しんでいます。

今後の目標を教えてください

求められる機能や性能がどんどん高くなっていくなかで、それに対応していけるように知識の「引き出し」を増やしていきたいです。今はソフトウエア制作が主な仕事ですが、今後はシステム開発の先導役であるアーキテクトの分野にも挑戦していきたいと思っています。