WORKSTYLE

HOW TO
MAKE GAMES

こんなゲームを創りたい!!

  • 周りの人にゲームの面白さをアピールする段階です。企画書に落とし込んだり、プレゼンテーションしたり…
    相手になんとかして伝える方法を模索します。試しに、ちょっと創ってみることもあります。

  • 提案が通れば、制作決定!
    ここからが本番です。

具体的なところを試行錯誤していきます。

  • システムは?

    どんな遊び方をしてもらおうか、実際にゲームを動かして検証します。創っては試し、創っては試して、遊びやすさや快適さも追求します。

  • 世界観は?

    遊びを活かすような画面の雰囲気、舞台背景、キャラクター、BGMなどの音…いろいろな要素を考えていきます。
    「このゲームといえばこんなイメージ」って、ありませんか?お客様の印象に残るような見せ方は、長く愛されるゲームに不可欠です。

  • 広め方は?

    どんなに面白いゲームもお客様に届かなければ意味がありません。そのゲームの特性や、今の時代に即した宣伝方法を考えます。
    逆にプロモーションの観点から、ゲームに新しい遊びを取り入れることもあります。

  • 働く環境づくりは?

    ひとりひとりの能力を伸ばして生かせるように、開発が効率よく進むように、つねにメンバーが適材適所にいるかどうか確認します。

  • グッズ展開は?

    サウンドトラック、キャラクター商品などのグッズはこの時期から具体的に仕掛けていくことも多々あります。告知・販売に一番効果的な時期を考えながら、準備を進めます。

  • 方向性が定まると、そこからゲームにボリュームをもたせていきます。

    画面の演出を調整したり、細かい数値を決めていったり。
    「今創っているゲームは本当に面白いのか?」
    全員がきびしい目を向けながら、いろんな人が関わって、ゲームは完成に近づいていきます。

  • ローカライズ、カルチャライズ

    世界中のお客様に届けるために、ゲーム中のテキストを現地の言葉に直す「ローカライズ」、ゲームの内容を現地の文化にあわせて配慮し調整する「カルチャライズ」を行います。

  • デバッグ

    ゲームの全体チェック、「デバッグ」を行います。
    「不具合がないか」はもちろん、「快適に遊べるかどうか」も、キチンとチェックします。

発売日は、こっそりお店に見に行く人も。

実は、開発が終わった後も、やることはたくさんあるんです。

  • 資料の整理

    もしかしたら、のちのち次回作や新たなグッズ展開があるかも?そんなときに最終的な資料がまとまっていると、大助かりです。しっかり丁寧にまとめ直します。

  • グッズの作成・イベントの実施

    ゲームが少しでもお客様のところへ届くように、引き続き色々な企画を立てます。

  • 振り返りミーティング

    良かったこと、悪かったこと、長いプロジェクトでは毎日たくさんの出来事が起こります。しっかり社内で分析・共有し、次へつなげます。

そして次のプロジェクトへ!

ひとつのプロジェクトを終えて、ひとまわり成長。
また次の新しいことにチャレンジします!