ハリウッドのミュージシャンズ・インスティチュートを首席で卒業し、もっとも優れたプレイヤーに贈られるOutstanding Player Awardを受賞。その後、同校でインストラクターを勤めながら、ロサンゼルス周辺の様々なライブスポットでの演奏、レコーディングに参加し、キャリアを積む。2005年に帰国後、ライブ、レコーディング、TV収録等に参加、幅広い活動をしている。
中学からトランペットを始め大学在学中にプロミュージシャンとしての活動を始める。2011から2013年まで日本屈指のソウルファンクバンド「オーサカ=モノレール」に所属しヨーロッパを中心とした海外ツアーに参加。脱退後は、星野源・AKB48・Every little thing・大橋トリオ・Negicco BRADIOなどメジャーアーティストのライブサポートやCM、ドラマ、アーティストのレコーディングなどで活躍中。またJazztronik 野崎良太 プロデュースにより 自己のオリジナルバンド 「Frog of Fog」を結成しCD「Frog way back」をリリースしアーティストとしても活動中。
河原 真彩 (トランペット)
Profile
1991年生まれ。10才の頃に小学校のマーチングバンド部に入部したことをきっかけにトランペットを始める。洗足学園音楽大学ジャズコースに入学と同時にジャズを学び始め、奏法、インプロビゼーションを原朋直氏、ルイスバジェ氏に、音楽理論、インプロビゼーションをユキアリマサ氏に師事。2014年3月に同大学を成績優秀者で卒業。2017年12月、浅草ジャズコンテストのバンド部門グランプリを受賞。日本武道館で行われたAct Against AIDS 2018「THE VARIETY 26」にホーンセクションで参加。2015年〜2018年の4年間のテーマパークでの演奏を経て、現在はライブ活動の他、アーティストのサポートやレッスン、レコーディング等の活動を行っている。
神戸出身。13才からSaxを始め、16才には地元のジャズクラブ等で活動を開始。大学卒業後ボストン・バークリー音楽大学に留学し、3年間の在学中にナタリー・コール、ナット・アダレイと共演。1998年にT-SQUAREに加入。その間にボズ・スキャッグスのジャパンツアーや国内アーティストのツアーサポートなどに参加。2000年T-SQUARE脱退、ソロとなる。様々なセッションワークやレコーディング等に加え都内をはじめ各地でもレッスン、クリニックも行っている。2004年ユニット”A.O.I.”で”Mouth to hands”、2006年ポニーキャニオンよりソロアルバム"Nostalgia”をリリース。パワフルかつ歌うように伸びやかな音色は多くのサックスファンを魅了し続けている。