基本型と発展型
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アクティブ連鎖で大きな連鎖を作るには、その場その場での状況を
把握して、素早く目的のパネルを発見、対処する事が必要です。その
ためにも、自分に合った消し方を身につける事が必要です。 また、連鎖を続けるためには、手数をかけすぎていては連鎖が続き ません。それは、パネルが消えて落下するまでに、目的のパネルの配 置を完了させて、次の目的のパネルを発見しないといけないからです。 そのためにも、以下に紹介するアクティブ連鎖の基本をしっかりと 見ておいて下さい。 |
1.横・縦消し 2.縦・横消し 3.縦・縦消し 4.横・横消し 5.横・横消しの発展型 6.横・横消しの発展型2 〜さらに先を読む〜 |
□ □ ■■■ → ・・・ → □ □○ ○□ ○□ □ □ □ |
□ □ ■ → ・ → ■ ・ ■□○□ ・□□○ □□□○ |
以上の「横・縦消し」と「縦・横消し」の組み合わせで、
最初に2、3連鎖の連鎖を組んでおいてから連鎖を起こし、
その間に3、4連鎖をアクティブに組み上げると、比較的カ
ンタンに大きな連鎖を起こす事ができます。 ただし、このやり方では欠点があります。 まず一つ目は、予定外の消えかたをした場合、対処がほぼ 全くできない事です。こんな時は普通、対処しづらいもので すが、先の連鎖を組むために消える個所から離れた所を見て いるので、判断が確実に遅れます。最悪気付かず、「なん で連鎖しないの???」って事も多々あるでしょう。 |
もう一つは、自由度が少ない事です。アクティブ連鎖なの
ですが、通常連鎖に近いために、右の図の様な場合、☆パネ
ルを目的の場所、*に持ってゆくことができません。 また、連鎖が続くとパネルの配置に穴ができるために、 「横・縦消し」、「縦・横消し」のためのパネルの配置が難 しくなり、連鎖が続けにくくなります。 |
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□ □ ■ ・ ■ → ・ → ■ ・ □ ○□ □○ □○ □ □ □ |
□□ □□ □■■■ → □・・・ → □□□ |
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「横・横消し」で連鎖を長く続けるには、3つ要素が必要となってきま
す。一つは如何にパネルを早く発見し、パネルを目的の場所に早く運んで
くるか。これはパネルを運ぶ速度と手順によるものとの、2種類の要素が
あります。いくらパネルを運ぶ速さが早くても、手数がかかっていては話
になりません。 二つ目は、2、3連鎖先のパネルの配置を読む事ができることです。 通常連鎖の連鎖の例 を見ておくと良いでしょう。 三つ目は、パネルを如何に早く運んで、先を読むか。つまり、最初の二 つの条件を併せ持つ事です。 まず、連鎖を続けようにも、連鎖させるパネルがないと話になりません。 連鎖を続けていると、 先にも説明したパネルの配置に穴が空いた状態が 多く発生します。実はこれが連鎖を続けるための絶好の状態なの です! まず、下の図を見て下さい。「横・横消し」の下1列だけを取り出した パターンです。これの上に目的のパネルをもってくれば、連鎖の完成です。 |
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当然、素早くパネルを見つけ出して、素早く運んでくることは、
言うまでもありません。 |
そして、その目的のパネルですが、パネルが詰まった状態だと、右の図
の様に、同じ列にパネルがないと連鎖できないため、上の方にパネルを見
つけても、持ってくることはできません。 |
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ところが、以下のように穴が空いた状態だと、簡単にパネルを配置する
事ができます!左右の積みあがったパネルの中であれば、最下列を除けば、
どこにパネルが存在しても 配置することは可能です。 |
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しかし、現実では上の図の様に、縦2列も見事に穴ができることはなかなか
ありません。ほとんどの場合、左の図の様に1列の場合がほとんどでしょう。
しかし、この状態でも連鎖することのできる確立は結構高いのです。 一番下の2列に同じパネルが存在すれば、後は目的のパネルを左右の積みあ がったパネルの中から運んでくるだけで「横・横消し」の基本の配置は完了で す。 |
以上に説明した様な形で連鎖を続けようとすると、手数が多い場
合も発生してくるので、なかなか連鎖を続けることができません。
しかも、目的のパネルを発見するために、視野を広く持たなくては
いけないので大変です。 最初は手数が少なく、発見しやすいパターンで連鎖を続けますが、 近くのパネルが無くなり、遠い所からパネルを運ぼうとして間に合 わずに、連鎖が途切れる事が多いはずです。 しかし、それ以上連鎖を続けるためには、目的の位置まで手数が 多くても、パネルを左右の積みあがった中から運んでくるしか、手 段が無くなってくるのは、仕方ありません。 ではどうすれば、更に連鎖が続けられるのか? そこで、次の次の連鎖を準備すれば、限られた時間を有効に利用 して、連鎖をさらに続けられるようになります。 つまり、3連鎖先を読んでアクティブ連鎖を作り上げるのです!! しかし、そのためにはまず、3連鎖目までのパターンを見抜くこ とができる様にならないといけません。まずは、 通常連鎖の連鎖の例を見ておくと良いでしょう。 |
まずは、2連鎖目まで右の図の様なところまで配置が完
了したとします。そして、まだ時間に余裕があれば、3連
鎖目の準備にかかります! |
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ここから3連鎖目まで持ってゆく例を下に挙げておきます。 |
☆ ☆ ☆☆ □□☆ ☆□□ □□☆ ☆□□ □■■■☆ ☆□■■■ □■■■ ☆☆□■■■ |
もし、この連鎖がゲームフィールドの上方であれば、3連鎖目(☆マーク)を
縦につなぐこともできますが、ゲームフィールドの最下層、つまり、床まで連
鎖が行き着いた場合はそんな事はできません。 また「横・横消し」は、連鎖が続いている状態だと穴ができる事が多いので、 パネルを配置しやすいのです。 また、1連鎖目(■)が消えても、3連鎖目はまだ消えません。それに配置 が変化しますが、「横・横消し」になるだけなので、状況が把握しやすいので す。 こうやって、文章にすると簡単そうかもしれませんが、すぐ実行するとなる と、なかなか難しいですが、練習すれば誰でもできるようになるでしょう。 |